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リバティ生地が高い理由

柄だけではなくリバティ生地自体が素晴らしい

柄だけではなくリバティ生地自体が素晴らしい リバティ生地と言えばまず浮かぶのが、小花柄やその他の幾何学模様などでしょう。
中にはこの柄のことを指してリバティプリントとする人や業者もいるようです。
しかし柄は勿論ですが、リバティ生地の大きな特長がもうひとつあります。
それがオリジナルに開発されたタナローン生地です。
これが非常に素晴らしいもので、コットン100%でできているのですが、まるでシルクのような手触りを持っています。
またシワになりにくいのも特徴で、干す時に手で伸ばせば、後でアイロンがけをする必要がなくなります。
このタナローンですが、開発当時、アフリカのスーダンにあるタナ湖のほとりにある綿を使っていたことからこの名がついています。
それだけこだわって開発されたものだと言えるでしょう。
コットンの扱いやすさと、シルクの上質を兼ね合わせたリバティプリントは非常に人気が高いです。
柄ばかりが注目されがちですが、是非この品質の高さに目を向けてみてはいかがでしょうか。

世界中で愛されるリバティ生地

世界中で愛されるリバティ生地 男性向け、女性向けファッションや、まるで絹のような心地よい肌触りで生地屋さんでも人気の高いリバティ生地ですが、現在の日本ではレトロで華やかな小花柄が代表的な図柄となっています。
しかしそれ以外にもペイズリーや幾何学模様、アールヌーボー柄といったものがあり、これはリバティ社が19世紀の後半にイギリスのロンドンで創業されたことも大きく影響しています。
当時のロンドンでは東洋風のデザイン、繊維、美術品や装飾品が流行っていましたが、それらを輸入して販売していたリバティ社は発展、後にオリジナルで東洋のデザインに影響を受けた生地を製造し始めます。
時はアールヌーボーのデザイナーやアーツ・アンド・クラフト運動の職人たちが活躍していた時期で、彼らから絶大な支持を集めますが、さらに20世紀初頭に入ると世界中から支持を集めることになります。
さらに時代が進むと美しい光沢を得ることになり、エレガントな雰囲気を衣料品に加えるのに大変効果的なものとして世界中から愛されていくことになるのです。

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